日 記(2001年1〜4月)

 この日記を初めてからもう1年が過ぎてしまった。案の定、更新が遅れ気味?いやそれよりも何ヶ月も前の事を思い出しながら書いていたので、果たしてこのような状態でいいのだろうか?と考えただし、出した私なりの答えは、これからはタイムリーな話題を書いていきたいので無理に毎月更新するのではなく、忙しいときは何か月分をまとめて書いていきたいと考えました、これからは他のコラムも同様により詳しく書いていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
 それにしても今年も去年よりまして景気の動向が、怪しくなってきた最近になって総理大臣もかわり、株価もようやく上昇傾向になってきたが、今だ不安定でありこの先不透明である。私はお蔭様で今年に入り去年よりまして忙しくなり幸せな事であるが、もう少し仕事が落ち着いてきたら、また住宅公園や分譲地周りなどをして、少しでもいい住宅を供給できるよう勘を取り戻していきたい。というのは最近I邸のお客様が医院を開業されるのでその改装工事で、私自体が付きっきりになっていた為、住宅の勘が少々鈍ってきてるような気がしたからだ。私自体医療関係の工事に携わる事自体初めてだった(そんな私にこの工事を依頼してくれたI様にはとても感謝してるが)ので、私の性格上解らない事があれば勉強し人に聞かないと気がすまないので、その事で頭がいっぱいになって、住宅関係の本業の方を取り戻したいと考えているからだ。もっともっと勉強して勘を取り戻さないと、この厳しい世の中に付いていけないと・・・。
 最近ある知り合いの大工と雑談をしていたのだが、その中でこのまま行くと町の工務店の仕事が無くなり大手ハウスメーカーの家ばかりになるのではないかと言っていた。確かにその時私は否定できなかった。最近その傾向は忠実にでており、政府の政策も、献金が欲しいが為大手よりの政策を立て続けに出してきている。その為に我々工務店は何をしていけばいいのであろうか?私もまだ模索状態であるが今はまず色々な事を勉強してお客様の多様なニーズに確実に対応していく事から始めて行きたい。それに勉強してもずれた勉強をしていてはいけない、その為には色々な場に参加する事も重要だと考えている。そしてこのコラムも出来るだけ詳しく、タイムリーな話題を提供していきたいと考えているので、またこの1年お付き合いお願いいたします。


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