概 要 | |
工事名 | M邸新築工事 |
敷地面積 | 165.14u |
1階床面積 | 71.28u |
2階床面積 | 65.48u |
延床面積 | 136.76u |
用途地域 | 第1種低層住居専用区域 |
建蔽率 | 47.50% |
容積率 | 82.81% |
構 造 | 木造在来軸組工法(高耐久木造住宅) |
屋根材 | 東洋S瓦アースシリーズ |
外壁仕上材 | 外壁下地材(パルラストップ)貼り、モルタル塗りの上吹付アクリルスタッコ |
外観デザインのテーマ | 何よりもS瓦の美しさを残すよう、大屋根は寄席棟に、この作品の大きなポイントである下屋を切妻とし存在感を与えた。 |
M邸は、宝塚市の宝塚沿線の山手でとても静かなロケーションのいい場所にある角地ひな壇の敷地である。 この作品のテーマは、ご主人の強い要望である、S瓦、車庫門を配置及び使用して、なおかつ角地という立地にいかに外観デザインを融合させる事、更に将来を見据えた、プランニングをするというテーマもとに 製作された。 この作品で苦労した点は、角地である為外観デザインを2面から見せないといけない為、プラン等とのかねあい窓等の配置等には苦労した。 それとS瓦がまだら模様なので、外構時にタイルの色を同等に更に瓦より目立たなくする為にタイルの色等のセレクトには細心の注意をはらった。 その他色々苦労した点もあるがデザイン等施主様に大変気に入ってもらいその苦労も吹き飛んでしまった、そしてデザインも私が時々見に出かけてしまう程いい物になったと自負できる作品である。 |