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| 外観ＣＧ | 北側外観 | 北東側外観 | 北西側外観 |
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| 玄関 |
| 概 要 | |
| 工事名 | Ⅰ邸新築工事 |
| 敷地面積 | １９９．４６㎡ |
| 1階床面積 | ７９．７８㎡ |
| 2階床面積 | ７９．７８㎡ |
| 延床面積 | １８４．０３㎡（地下面積２４．４６㎡含む） |
| 用途地域 | 第１種低層住居専用区域 |
| 建蔽率 | ３９．９９％ |
| 容積率 | ７９．９９％ |
| 構 造 | 木造在来軸組工法（高耐久木造住宅）トステムスーパーウォール |
| 屋根材 | ナショナルカラーベストフルベストアレナ（アレナブラウン） |
| 外壁仕上材 | 外壁下地材（パルラストップ）貼り、モルタル塗りの上、1部タイル貼り、吹付アクリルスタッコ |
| 外観ﾃﾞｻﾞｲﾝのﾃｰﾏ | トステムスーパーウォールは、２×４みたいに見えてしまうので、出るだけ解からないようにそれと家と窓のバランスを考えた。 。 |
| この作品は芦屋市の海沿いにあり、完全な区画整理が行われており、とても雰囲気、ロケーションがいい所に位置する。 この作品での施主様のご希望は １・・・地下室を作りそこをオーディオルームとする。 ２・・・高気密高断熱住宅とする事 ３・・・電気設備の将来性を考え、空配管や同軸ケーブルを多数配備する。 まず地下室であるが、我々は始めて経験することであり、早速業者を調べたが解からない、しかし施主様がとても研究熱心で、大進工業という会社の「ちかやねん」という地下室を紹介してくれました。一言で言えば、ユニットバスみたいな箱を、地中に埋める工法で、地下水の多い埋立地でも対応できるとの事でした。確かに地下室を埋めてしまうまでは、ほぼ業者任せだったが、そこから内装が大変で大工に施工を任せられず、私も大工と一緒に施工をしました。なにせ今となれば外からは、全然見えないが最初から最後まで目が離せない、苦労もしましたが、出来たときの喜びもひとしおでした。 高気密高断熱住宅は、始めは当社独自の施工法を施主様と一緒に考えていたがやはり実績のある、「トステムスーパーウォール」で施工する事になった。トステムの担当者もよく気密テストも基準値の倍近い結果を出した。 電気設備は施主様が、将来性をとても気にされており、家庭内ＬＡＮやケーブルテレビ、デジタル放送など将来どういう方向に行くか解からない事をすべて加味し計画を立てた、実際内装までの配線の見えている状態ではとても家の電気配線に見えなかった。しかし出来上がってみると施主様の方向性及び考えが正しかったと認識出来ました。 私個人であるが、この作品は多分一生忘れられないものになると思います。それぐらい苦労し（自分で言うのもおかしいが）、出来たときの喜びが大きかった事がありませんでした。それと打ち合わせ時間約２５０時間、メールのやりとり５００回以上（メールのやり方は施主様に教えていただいた）しかしただの一回もわずわらしいと思いませんでしたとにかくいい家にしたいそれだけでした、そして私自身もとても色々勉強になりました、この場を借りて施主様に感謝の意を述べたいと思います、本当にありがとうございました。 |
